この記事はこんな方におすすめ
- まだ見てなかった人
- 久しぶりにもう一度見たい人
- クスっと笑いたい人
ぼくは麻理のなかの動画を
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『見逃して見ていなかった』『もう一度見たい』と思われた方に向けてご紹介致します。
また筆者個人的な見どころや視聴した方の感想もご紹介していますのでご覧くださいね。
目次
ぼくは麻理のなかの無料動画を観る方法
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ぼくは麻理のなかの作品概要
ぼくは麻理のなかのあらすじ
ぼくは麻理のなか。予告。https://t.co/CeXTLpJAod pic.twitter.com/HsBfA2r266
— 池田 エライザ (@elaiza_ikd) June 6, 2017
イントロダクション
ぼっちの大学生が、憧れの女子高生の中に入っちゃった!?
友達がひとりもいない大学生の<ぼく>。
気づいたらクラスの人気者の女子高生<麻理>のなかにいた。
<ぼく>の正体がバレたら一体どうなる!?
……そして、麻理は一体どこに消えてしまったのか?友人作りに失敗したことが原因でまともに大学にも行けなくなり、ゲームばかりの自堕落な生活に明け暮れる日々を送る青年・小森功(吉沢亮)。ある朝、功がいつものように目を覚ますと、ある<異変>が。鏡に映っていたのは、自分とは似ても似つかない美少女。
彼女の名前は吉崎麻理(池田エライザ)。麻理は、功が行きつけのコンビニで度々遭遇していた女子高生。功にとって、彼女を尾行することが唯一の楽しみとなっていたのだ。だが、いつものように彼女の後をつけていたその日、麻理は足を止め、功の方を振り返った。途切れる功の記憶─。
そう、彼はひそかに「コンビニの天使」と呼んでいた女子高生、麻理のなかに入ってしまったのだ。「麻理」としてなんとか日常を過ごそうと奮闘する功。しかし、クラスメイトの柿口依(中村ゆりか)にだけは、外見は麻理だが中身は別人であることがバレてしまう。
功と依は真相を突き止めるため、功の家を訪れる。しかし、そこには確かに「小森功」が存在し、麻理の意識が入ってなどいなかったのだ。「じゃあ、麻理さんはどこに行ったんだ……?」麻理のなかの功と依は麻理を探すため行動を共にするようになるが、謎は深まるばかりで……?
果たして、麻理はどこに行ってしまったのか?そして、ふたりは元の体に戻ることができるのか───?
ぼくは麻理のなかのエピソード全8話
ぼくは麻理のなか エピソード1話 入れ替わり
本日ついにドラマ『ぼくは麻理のなか』地上波初放送です!フジテレビにて25:00〜放送です。少し遅い時間ですが、テレビの前にスタンバイして、お見逃しなく! #押見修造 #池田エライザ #吉沢亮 #中村ゆりか #漫画アクション pic.twitter.com/TQI46nmHcA
— 【公式】ぼくは麻理のなか (@bokumari_) October 16, 2017
友人作りに失敗したことが原因で大学にも行けなくなり、ゲームと自慰行為に明け暮れる青年・小森功(吉沢亮)。ある朝、功が目を覚ますと、ある<異変>が。鏡に映っていたのは、吉崎麻理(池田エライザ)という美少女。麻理は、功が行きつけのコンビニで度々遭遇し、「コンビニの天使」と密かに呼んでいた女子高生。彼は麻理のなかに入ってしまったのだ。「麻理」としてなんとか日常を過ごそうと奮闘する功。しかし、クラスメイトの柿口依(中村ゆりか)にだけは、外見は麻理だが中身は別人であることがバレてしまう。麻理のなかの功と依は、いなくなった麻理を探すため行動を共にするようになるが、謎は深まるばかりで・・・・・・?
参考:公式
ぼくは麻理のなか エピソード2話 告白
ぼく麻理初回放送を見ていただきましてありがとうございます🙇♂️そして見れなかった地域の方ごめんなさい😰今なら期間限定で無料で見れます😻URL貼っときます😎そして2話予告も公開しちゃいます、お楽しみに🎶https://t.co/2FFAz7pOoo pic.twitter.com/a9impzVzrI
— ぼくは麻理のなか 【ドラマ公式】 (@boku_mari2020) October 17, 2017
真相を探るべく麻理の部屋を物色する功と依。そこで2人は、功と麻理が度々遭遇していたコンビニのレシートや、功が古本屋に売ったはずのエロ本を発見する。麻理は功を知っていたのだろうか?その晩、吉崎家に泊まった依は寝たふりをしていた功に、かつて麻理に救われた出来事を語る。麻理と依は一体どんな間柄だったのか?翌日も手がかりを探そうと依と約束した功だったが、麻理の女友達に誘われ、遊びに行くことに。そこで功は、久しぶりに人と楽しく遊んだことで楽しくなってしまい、依を怒らせてしまう。2人でいる所を麻理の女友達、ももかにも見られてしまい、功は再び一人ぼっちに。そんな中、ももかの恋人ヒロキが吉崎家に押しかけてきて───?
参考:公式
ぼくは麻理のなか エピソード3話 麻理からの電話
今夜24時25分からはぼく麻理4話ですよ🎶スタート時間お間違いなく‼︎
3話でのある場面📷3人でこんな楽しげなシーンは超レアです😘まだ見てない方はまずは3話を見てね、 pic.twitter.com/wRrsBloaVz— ぼくは麻理のなか 【ドラマ公式】 (@boku_mari2020) November 6, 2017
ヒロキに強引にキスされた功。混乱した功は母、絵里子もいる中「僕は麻理さんじゃないんです」と告白。そのまま数日学校を休んでしまう。ふと思い立ち、自分のアパートに向かい、小森功の生活を覗き見る功。すると、そこには依の姿が。依は功に一枚の紙くずを見せる。それは、麻理がここで功を観察していた証拠だった。2人は小森功のアパートに押しかけて事情を説明するが、小森功は麻理のことなど知らないという。その晩、家に帰った功を待っていた父、徹と絵里子。絵里子は「麻理、一緒に頑張ろう」と訴えるが、次第に夫婦は功の目の前でお互いに責任をなすりつけ合う。「誰も私を見てない」・・・・・・その晩、功は麻理の体で自慰行為にふける。その時、一本の電話が。「・・・・・・あなた誰?私、麻理だけど」。
参考:公式
ぼくは麻理のなか エピソード4話 麻理の記憶
明日はぼく麻理4話。
これからどんどんドープな展開になっていくので、ぜひ今までの回をおさらいして見てください。
ゆりかちゃんこっそり撮りシリーズ。 pic.twitter.com/Luyh5atRxu— 池田 エライザ (@elaiza_ikd) November 5, 2017
麻理からの電話があった翌日、久しぶりに学校へ行く功。女子トイレで依に昨晩あったことを報告しようする功。すると、入ってきたのはももか。何事もなかったかのように「仲直りしよう」と言うももかに、功は「私の友達は依さんだけだ」と言う。依に昨晩の出来事を報告した功は、2人で麻理の電話を待つことに。しかし、その道中なかなか戻ってこない依を家まで迎えに行くと、依の姉、茉里と遭遇する。姉の存在をよほど知られたくなかったのか、功を拒絶する依。その足で、小森功のアパートを訪ねた功は、小森功の自慰行為を手伝ってしまう。翌日、仲直りのため依は功を呼び出す。その時、功が知るはずのない麻理と依だけの秘密を口にして───?
参考:公式
ぼくは麻理のなか エピソード5話 謎の少女
今夜24時25分からは、ぼく麻理5話です!小森暴走に麻理の一言、、お楽しみに😁 4話見てない方は急いで😲→https://t.co/4uddEK1SNw pic.twitter.com/Q71ZWJ037k
— ぼくは麻理のなか 【ドラマ公式】 (@boku_mari2020) November 13, 2017
「麻理さんは、中にいるんじゃない?」依にそう言われ、戸惑う功。そんな中、功を麻理だと信じて「付き合って下さい」と言い出す小森功。そんな小森功を「気持ち悪い」と拒絶する功。その一方、依の態度が一変。中にいる麻理に言うように親しげに「麻理」と呼ぶ依に対し、どこか寂しそうな功。その時、再び「麻理」からの電話が。何かを悟った功は小森のアパートに押しかけ小森を殴る。電話の声は、小森が作った偽物だったのだ。そこで功が麻理の手で小森の自慰行為を手伝ったことを知り、汚いと罵る依。そんな依に、なぜかキスしてしまう功。その晩功は、自宅で発見した幼い頃の麻理の写真を見て何かを感じる。脳裏に浮かぶ、「ふみこ」と呼ぶ声。そんな中、依が行方不明になってしまい───?
参考:公式
ぼくは麻理のなか エピソード6話 小森の失踪
本日 24:25〜
ぼくは麻理のなか 第6話放送です。
物語はまだまだこれから…。静寂は訪れません。依さんに注目です。依さんかわいいです。
初めてゆりかちゃんに会った時に、このドラマのヒロインはゆりかちゃんだと確信しました。ゆりかちゃんの可愛いところ引き摺り出す気で頑張りました。 pic.twitter.com/0bq7NmqRa5— 池田 エライザ (@elaiza_ikd) November 20, 2017
無事、依を見つけ出した功。依への想いをはっきりと自覚した功は、依にその思いを伝える。再び麻理を探すことにした2人は、功が見つけた麻理の幼い頃の写真に写っている遊園地へ向かう。すると、写真と同じ観覧車の中、功の中にいるらしい麻理の記憶が蘇る。幼い麻理のことを「ふみこ」と呼ぶ祖母。そして、祖母の亡き後、ふみこの名前を「麻理」に変えた絵里子───全てを思い出す。「小森・・・・・・!」観覧車の中、気を失って功。しかし、目を覚ましたのは麻理なのか功なのか、依にもわからなかった。再び眠りについた麻理の体。その夢の中、小森を消そうとする麻理。夢から覚めた麻理の体は人形のように魂が抜け、その中には功も麻理もいないようだった。
参考:公式
ぼくは麻理のなか エピソード7話 混線する意識
空っぽになってしまった麻理の体。「麻理のなかの功、なんてあるわけない」小森功にはっきりと言われるが、それでも麻理の中の功の存在を信じる依。その一方、いつまでも空っぽのままの麻理の面倒を見ていた絵里子も限界まで追い詰められていた。依は吉崎家を訪ね、絵里子に「ふみこ」について問い詰める。顔を歪める絵里子。「ふみこ」から「麻理」に改名したのは事実だが、麻理は喜んでいたと言い張る絵里子。一方、夢の中で功とふみこに再び会い、ふみこを連れて消える麻理。目を覚ますと、麻理のなかに功が戻っていた。再会を喜ぶ功と依。その晩、一瞬だけ目を覚ました麻理は「柿口さん、小森くんと仲良くね」そう言い残して、再び消えて行った。
参考:公式
ぼくは麻理のなか エピソード8話 ぼくは麻理のなか
ぼくは麻理のなか今夜24時35分から最終回を迎えます。麻理のなかの小森?の秘密が明らかに😭ぜひご覧ください!今夜まで1〜7話までFODで無料配信中です。24時すぎちゃうと見れなくなるので、それまでに見終えてくださいね⚠#ぼく麻理 https://t.co/4kwIqNXLE4 pic.twitter.com/80UiplsDfc
— ぼくは麻理のなか 【ドラマ公式】 (@boku_mari2020) December 4, 2017
夢の中、功に「日記を見てごめんね」と言って再び消えた麻理。功との別れを恐れ、日記を読むことを躊躇う依だったが、功は一人、すでに実家に戻った小森のアパートを訪ね、一冊のノートを発見する。小森の日記だと思われるそれを携え、二人は小森の実家を訪ねる。小森功の生まれ育った街も家も、功にとって初めて見るものばかりだ。意を決して小森功の日記を読み始める依と功。そこには小森功の冴えない大学生活が綴られていた。功の中に蘇る、麻理の記憶。───日々、小森の様子を観察する麻理。小森の部屋に侵入し、日記を読む麻理。「・・・・・・ぼくは、小森、功」。麻理の中の功は、小森功を一方的に見ていた麻理が作り出した人格だったのだ。功の人格は麻理に別れを告げ、ふみこと共に消えて行った。小森の部屋で起き上がる麻理の体。「柿口さん、私と友達になってくれる?」依にそう言ったのは、確かに麻理。帰ってきた麻理と依は、かけがえのない友達となったのだった。
参考:公式
ぼくは麻理のなかの感想評価
ここでは実際にぼくは麻理のなかをご覧になった方の感想を用意しました。
※ネタバレを含みますのでご注意ください。

続きが気になるドラマだなと思いました。キャストさんに惹かれてドラマを見てみたのですが、ストーリーも面白く見入ってしまいました。麻里のなかに僕がいる。僕の中には僕がいる。いったい本物の麻里はどこへいってしまったのかなと思いました。吉沢亮さんは、かっこいい役柄が多いなと思っていたのですが、”僕”を演じる引きこもりのちょっと陰なキャラの感じは新鮮でみていて面白かったです。まだ1話のみしか鑑賞していないため1話の感想になってしまうのですが、麻里のクラスメイトの”女の子”は麻里に対して特別な感情があるように見えたので、今後の展開が気になりました。1話が約30分と短いドラマなので、個人的には1時間の尺でみられないのが惜しく残念です。男女が入れ替わることを題材とした物語はよくありますが、僕の中にはなぜか麻里ではなく僕がいました。2人が入れ替わっているわけではないのかな?それとも麻里の中はもともと男の子だったのか?いろいろ考えてしまいました。麻里が弟から貸してもらっていた漫画にも何か隠されているようなので本当に早く続きがみたいです。さらには、麻里がいつもコンビニで買う決まったメニューと、買ったもののレシートを保管していることも、麻里が消えたことに何か関係しているのかなと思いました。どんな方法で麻里の中の僕を取り除き、本当の麻里になるのか気になります。また原作の漫画もあるみたいですが、最後までドラマをみて面白かったら見てみたいなと思います。

可愛い女の子と入れ替わるという漫画だが功が自分とほぼ変わらずに感情移入して読むことができた。
自分の自慰を見られたり、麻里の身体になった状態で自分の自慰行為を見てしまうシーンにはなぜか興奮を覚えました。次の話が非常に気になるエロ面白い漫画でした。
依が麻里のことが好きで一緒に功のアパートに行くシーンとかはなぜか楽しそうに感じました。そういう会話を昔からしてみたかったんだなという依の想いが伝わってきました。入れ替わり系の話は君の名はを見てからはまってしまってそこから好きなジャンルになったので楽しく読むことができました。どうせなら自分が入れ替わって麻里になりたいと思いました。後半は麻里の話になってきて本当は名前がふみこであったり闇が深いなと思いました。漫画ならではの世界観で徐々に麻里に惹かれていったのを覚えています。
小森功に関しては仕事が休みの時と何も変わらず将来の自分を見ているようでした。大学生に憧れてはいたのですが、友達ができないと功のように途中で大学を辞めてしまうと思うと行かなくて正解だったのかなとも思います。
同じような境遇の人が日本にはたくさんいると思います。
彼女を作って大学生活を楽しんでいる人が見てもそこまで感情移入はできないのかなと感じました。親の仕送りを貰いつつ生きていて羨ましいなと思う反面、自分はこうはなりたくないと思ったので今の仕事を頑張りたいです。漫画でお前はこうなるなよと教えられた気がしました。

ドラマ【僕は麻里のなか】については、原作の漫画を読んでとても面白かったので、期待して視聴しました。
個人的には麻里役の池田エライザさん、小森役の吉沢亮さん共に、私の原作とのイメージとは少し違い、はじめは違和感を感じました。(お二方のことを私があまり知らなかったせいもあると思いますが。)特に小森はもっと冴えない中年男性なイメージを持っていたので、俳優さんがイケメンすぎて今一つ感情移入しきれませんでした。
ただ、そこはやはり美男美女なので、回を重ねて観ているうちに、2人とも好きになっていきました笑
ストーリーは、冴えない男性がたまに見かけて気になっていた美少女に乗り移り?成り代わって?しまい、原因は分からないま何とかその子の代わりにその子の生活を送って行こうとするところから始まります。麻里のクラスメートにはバレてしまい、2人で謎を解こうとするのですが、このクラスメートにバレる、バレないのところは一度原作を読んでいたにも関わらず、ドキドキしながら観ていました。
麻里役の池田エライザさんのことはこのドラマを観るまでは知らなかったのですが、一人二役を見事に演じられていて、非常に良かったのではと感じました。
麻里とクラスメートの柿口さん(中村ゆりかさん)の掛け合いも楽しく見れました。中村ゆりかさんのことも知らなかったのですが、このドラマをきっかけにすっかり好きになりました。
最後は、小森のものと思われる日記を読み、そこで真実を思い出すのですが、正直オチはある程度予想がついていました(原作読んでたからというのもあります)
それでも全体的私は楽しく観ることが出来ました。面白いドラマだったと思います。

ドラマを作ったのは「君の名は」で賞賛の嵐の中センセーショナルな認知を受けた新海誠監督です。彼がタクト(指揮棒)を振っているドラマであり、主演には吉沢亮さんが務め、脇役を池田エライザさんが固めるというキラキラした青春ドラマであります。元々の原作は漫画であり、その漫画を映画化したものであります。
まともに学校に行けなくなった大学生を演じるのが主演の吉沢亮なのですが、まずは友達を作ることが難しい。そのようなたわいもない悩みは、私達年代から見るとおおよそ学校に行かない理由としては小さい理由だと思われました。しかしGenerationGapなのでしょう、学校での友人作りのハードルの高さや友達を作ることに対しての難しさ、世代が違えば、わからないという良い例だと思われました。
つまり私たちはこのような簡単なハードルはすぐにクリアしていたのですが、今と昔ではその友達作りのハードルはあまりにも違いすぎているのでしょう。自分一人で生きている大学生はいましたし、一人で学校行き授業を受けると言ったような孤高なロンリーウルフは今の時代、かっこいいとは限らずそしてそれが人生の転落のきっかけとなってしまうのだと改めて感じました。
このようにまともに大学に行けなくなった主人公は、自堕落な生活に陥ります。この流れは理解出来ましたが、主人公がある日美少女になるのは理解できません。男性と女性が入れ替わるような奇想天外なストーリーは昔、ありましたが何もしていないのに突然美少女に生まれ変わるなどといったような荒唐無稽でありえないストーリーも今受けている、なろう小説の影響も受けているのではないかと思われました。
それほど若者はつまずきやすく、そして荒唐無稽な現実逃避をしたいのだと思いました。
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ぼくは麻理のなかの見どころ
☆ぼくは麻理のなかの見どころ☆
押見修造が描いた漫画を原作としたドラマです。
大学に入り友人を作ることに失敗したことがきっかけで、引きこもりがちになった大学生・小森功(吉沢亮)。
唯一の密かな楽しみは、コンビニで見かける綺麗な女子高生・吉崎麻理(池田エライザ)を『コンビニの天使』と呼び、彼女のあとをつけることでしたが、そんなある夜、不思議な出来事が起こります。
尾行していた麻理が振り向き、微笑んだ瞬間を最後に朝目覚めると小森功の身体はコンビニの天使になっていました。
吉崎麻理として高校生活をはじめる小森がいなくなった麻理が一体どこへ行ったのか、自分はどうなったのか、一体何が起こったのか。
困惑しながらも唯一中身が違うことに気付いてくれた麻理のクラスメイトと一緒にその謎の真相を追いながら、麻理の人物像や背景に迫っていく展開を周囲の人間模様を巻き込みながらドラマチックに描いた作品。
思春期という多感な年代ならではの人間関係で感じる空しさや迷い、存在価値、アイデンティティーを求めながら中身が変わってしまった真相に近付いていったり、自分にとって大切なものを見つけていったり、居場所や本当の友情を築いていく姿を応援したくなります。
誰しも大小ある人間関係での戸惑いや悩みに、どこか共感したり、登場人物が自分自身を見つめる上で人間として成長していく過程もこの作品の見どころです。
異性が身体の中に入った女子高生という、難しい役をこなした池田エライザの自然な演技や、この先どうなるのか先の読めない早い展開に、観ているこちらまで自然と物語にひきこまれ楽しめます。
少し癖のあるキャラクターで人間の弱さを演じる場面も多かった吉沢亮の、等身大で体当たりの演技もすばらしく、魅力のひとつ。
駄目な役をなぜか憎めない存在に仕上げ、つい応援したくなるほど。
映像も映画の様に綺麗で、主題歌であるShiggy Jr.「僕は雨のなか」も、歌詞や疾走感がストーリーと重なる所が多く、より物語を盛り上げてくれています。
謎の核心に迫るストーリーはミステリーのような要素もありつつ、先の展開を楽しめて見ごたえがあるので、ぜひ観て欲しいおすすめ作品のひとつです。
ぼくは麻理のなかのキャスト・スタッフ